サラリーマン生活をずっと続けてきて、
いよいよアラフィフと言われる世代。
最近こんな悩みはありませんか?
今は、役職についていない。
しかも、この先出世の可能性もなく不安。
役職についていても、この先さらに出世できる可能性は少ない。
会社の業績が悪く、最近ずっと給料が上がっていない・・・。
むしろ給料が下がっている。
リストラされるのではないか、といつも不安。
自分が定年になるまで、このまま会社が、ずっとあるのか不安。
もしかしたら、自分が定年になる前に会社が倒産してしまうかも。
退職金が心配・・・。
サラリーマンとして、ずっと働いてきたけど、
特に資格を持っていない。
自慢できるスキルもない。
もし、そんな風に自分のことを思っているとしたら、
この資格を目指してみるのは、いかがですか?
それは・・・、
中小企業診断士。
中小企業診断士なら、
会社での経験を活かすことができます。
中小企業診断士の受験科目は7科目。
1科目目は「経済学・経済政策」
マクロ経済学とミクロ経済学を中心に問われます。
文字通り、経済学部出身など、経済学の勉強をしたことがあるなら有利。
2科目目は「財務・会計」
会計分野、経営分析分野、ファイナンス分野について問われます。
経済学部出身なら有利。
さらに会社で財務や会計に関わっているなら、さらに有利。
3科目目は「企業経営理論」
経営戦略論、組織論、マーケティング論について問われます。
会社の企画部やマーケテイング部の経験があれば有利。
4科目目は「運営管理」
生産管理、店舗・販売管理について問われます。
生産管理の経験がある、生産系の業務に関わっていたことがある方は有利。
また、小売りなどの店舗運営や販売に関わっていた方は有利。
5科目目は「経営法務」
事業の開始から株式上場、知的財産権などについて問われます。
法学部出身か、法務部に所属した経験があれば有利。
また、行政書士やビジネス実務法務の試験勉強をしたことがあれば有利。
会社によっては、知財部があるかと思いますが知財部に所属していたことがあるなら有利。
6科目目は「経営情報システム」
ITに関する知識、情報システムに関して問われます。
セキュリティに厳しい会社に所属しているか、
会社の情報システム部に所属している方は有利。
7科目目は「中小企業経営・政策」
中小企業白書からの出題される傾向はありますが、
新聞をよく読んでいる人は有利。
もし、今のあなたに一つでも当てはまるものがあるのなら、
中小企業診断士を目指してみるのは、いかがでしょうか?